メーカー公認代理店 日本低空経済振興会(LEAD-J)が教える、スムーズな機体登録と新DIPS対応の落とし穴

ANTIGRAVITY A1を手に入れ、いざ屋外飛行へ!とその前に、避けては通れないのが「機体登録」です。
しかし現在、多くのユーザー様が「登録情報の入力間違い」や「新システムへの移行」によるトラブルに直面しています。

LEAD-Jはメーカー公認販売代理店として、皆様が最短で空へ飛び立てるよう、間違いやすいポイントを緊急解説いたします。

⚠️ その1:型式名は「A1」ではありません!

DIPS 2.0での登録時、最も多いミスが「型式名」の入力です。
  • 製造者名: Antigravity ←こちらを選択
  • 型式名: ✕ 誤り:A1(製品名) → ◎ 正解:DE001(型式名)
機体登録時に「A1」と入力すると、審査の遅延や差し戻しの原因となります。「型式名はDE001」。これだけは必ず覚えておいてください。

⚠️ その2:包括申請は「更新」ではなく「新規取得」が必要です

2025年12月18日、ドローン情報基盤システム(DIPS 2.0)が新しくなりました。
このシステム刷新に伴い、重要なルール変更が発生しています。
  • 既存の包括申請をお持ちの方へ: これまで使っていた包括申請に、新しくANTIGRAVITY A1を「追加して更新」することはできません。
  • 解決策: 今回の機体追加を機に、完全に「新規取得」として申請をし直す必要があります。
「いつも通りの更新手続き」では受理されませんので、十分にご注意ください。

⚠️ その3:ゴーグル操縦は「目視外飛行」です

A1の醍醐味であるVisionゴーグルによる操縦は、航空法上の「目視外飛行(特定飛行)」に該当します。屋外で飛行させるには、機体登録だけでなく、飛行許可・承認申請が必須です。

「わからない」を、LEAD-Jが解決します。

法規制の過渡期にある今、正しい知識こそが安全な飛行への近道です。 LEAD-J(日本低空経済振興会)では、公認販売代理店として機体の提供だけでなく、こうした法規制の最新アップデートを会員の皆様へ随時提供しています。

「申請でつまずいている」「自社の運用が適法か知りたい」という方は、ぜひLEAD-Jまでご相談ください。